どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)
(1999/05)
東野 圭吾

商品詳細を見る


主人公は、独身の警察官
たった一人の肉親である妹が
自殺と思われる死に方をし
その死に不審を抱き、独自に殺人の疑いで調べていく

恋人を親友に奪われ(妹)、その上
二人が容疑者という展開で
話が進んでいく

ここでも、若い長身の刑事、「加賀刑事」が登場する
私は、この刑事に「若き日の仲村トオルさん」を重ね
いつも読んでいる
ドラマ化なら、仲村さん、と思っているのだが・・・

手紙

手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)
(2006/10)
東野 圭吾

商品詳細を見る


映画化され、あの沢尻エリカも出ているが
彼女は、何故あんなに非難されるのか?
まぁ、そんな事はどうでもいいが
映画と原作では、かなり設定が変わっているみたいなので
別の話としたほうがいいだろう

小説は、良くこれだけ「いじめ」てくれるなぁ
と思うほど、主人公(犯罪者の弟)に
次から次へと、不幸がやってくる

唯一の救いは、そんな彼を愛して支えてくれる女性だが
もし、誰からも愛されなかったら・・・
そう思うと、いたたまれなくなった

犯罪の加害者、被害者
どの人にも、たぶん家族や愛する人がいて
そして、みんなそれ故に苦しむ

眠りの森

眠りの森 (講談社文庫)眠りの森 (講談社文庫)
(1992/04)
東野 圭吾

商品詳細を見る


バレエという、特殊な世界にいる人達を書いた
ミステリー小説
華やかな舞台の裏にある人達の
影の部分を書きながら
主人公の若い独身刑事の恋愛もおり込み
最後までドキドキする

恋愛小説として読んでも、面白いかもしれない

バレエの世界にいる人達を
何となくしか知らないが
普通の生活を送ろうとすると
バレエを諦めなくてはならなく・・・
何事も芸術を極めようとすると
捨てないといけない物が沢山ある、と感じた話

極めなかった私は、幸せか・・・

放課後

放課後 (講談社文庫)放課後 (講談社文庫)
(1988/07)
東野 圭吾

商品詳細を見る


1985年の江戸川乱歩賞受賞作品
この作品で、作家として専業することになったようだ
(それまでは、サラリーマン)

今は、売れっ子作家となった東野氏の初期の作品で
それ故、表現に少し強引な所があったり
ちょっとおかしいかな?という所があるのも
仕方ないか・・・
女子校を舞台にした話で、主人公は高校の教師

女子校にいた立場から言うと、おかしい点は
いくらでも指摘できるし、女の子の心理も然り
でも、それ以上に話は面白いと言える

若い作家が書いた作品、ということで読む方がいいだろう

Powered by FC2 Blog