リビング

リビング (中公文庫) リビング (中公文庫)
重松 清 (2003/10)
中央公論新社
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婦人公論誌に連載された30ページ弱の短編12編
「となりの花園」という話が、春、夏、秋、冬と
4編同じ主人公である以外は、あとは様々な夫婦、
嫁、大人達が主人公

毎日の暮らしの中での、12編の日常の話

急に一人旅に出る主婦や
実家の小姑に反抗を企てる嫁達

結婚をしていると、時々反撃に出たくなる気持ち
女の気持ちを軽く書かれている
が、本質は男の人には分からないだろうなぁ

小さき者へ

小さき者へ (新潮文庫) 小さき者へ (新潮文庫)
重松 清 (2006/06)
新潮社
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重松清氏の短編集
6編の短編で、主人公は何れも小学生から高校生の
子供を持つ父親や関わっている大人で、
その子供達は悩みつまづき両親は途方に暮れ、
悩み苦悩して過ごしている

周りの大人に気を使いすぎる神経質で優しい小学生の長男、
家から外に出られなくなってしまった中学生の男の子、
両親の離婚で、色々と気苦労する小学4年生の子供達、
高校を辞めたいと言う娘を持つ体育系の父親、
脱サラでピザのチェーン店のオーナーになったものの
1年半で閉店に追い込まれた30代の男、
悩み多き小学6年生を送る少年野球の監督、
何れも30代半ばから後半だろうか?

それぞれの子供達の悩みや感情は
今の子供達やかつての子供達が抱えているもので
親はいつも中々分ろうとしない
分っていても、大人の思考が否定をしてしまう

どの話も解決はしていない
途中の話である


四十回のまばたき

四十回のまばたき (幻冬舎文庫) 四十回のまばたき (幻冬舎文庫)
重松 清 (2000/08)
幻冬舎
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「うたたね」の事を、アメリカでは「四十回のまばたき(ウインク)」と言うらしい
お昼のバラエティ番組を見ていたら、そんなクイズが出ていた。
この本を読んだ所だった私は、答えが分ったが・・・

冬になると、冬眠をしてしまう義妹を持つ売れない翻訳者
の男性が主人公
「冬季うつ」という病気が本当にあるらしい
冬眠とまではいかないまでも、行動的で無くなってしまい
生活に支障がでるようだ

話の設定は、現実には無理があるが(本当にそんなケースがあるとは思えない)
考えられる事は、起こる可能性があるという事だから
現実離れしているように感じたが、可能なのだろう
ただ、共鳴出来ない内容は、心には入ってこない
幼な子われらに生まれ (幻冬舎文庫) 幼な子われらに生まれ (幻冬舎文庫)
重松 清 (1999/07)
幻冬舎
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再婚同士の30代夫婦
子供は10才と5才の女の子、妻の連れ子
5才の次女は、本当の父親の記憶が無く(小さかったので)
今の父親を本当の親だと思っているし
再婚の事実は知らせていない

父親は、離婚した前妻との間に、10才の長女がいて
年に何回かは、会っている

そんな再婚同士の二人に、新しい命が宿り、
それに伴う、夫婦の戸惑い、
長女の反抗、
家族の葛藤を描いている

家族の数だけ、話はある


語り女たち

語り女たち 語り女たち
北村 薫 (2007/03)
新潮社
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17編からなる短編集
海辺の街、窓辺に寝椅子に横になりながら
男は訪れた女の人の話を聞く
その女の人達の話の内容は
不思議な物が多く・・・

直木賞の候補に何度もなっている北村氏
この作品も候補作
北村氏が賞からもれた時、選者の人達のコメントを
読む機会があったが、
この作品は特に評価されているけど
形式が直木賞に向いていなかった感じがした

これだけ候補になりながら、落ちるのなら
とことん、取らないで欲しいとも思う次第
ひとは情熱がなければ生きていけない(勇気凜凜ルリの色) (講談社文庫 あ 70-17) ひとは情熱がなければ生きていけない(勇気凜凜ルリの色) (講談社文庫 あ 70-17)
浅田 次郎 (2007/04/13)
講談社
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浅田氏のエッセイを集めた物
作家になるきっかけとなった三島由紀夫さんとの遭遇(勝手な思い込み?)自衛隊に入ったいきさつ
母校(中学)での講演や自衛隊での講演
日本映画の事
様々な事を、自分の幼少期や思春期のエピソードを交え
書かれている

作家になろうと思って、なりたくてなった人
売れるまでには時間がかかったが・・・

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