探偵ガリレオ

探偵ガリレオ (文春文庫) 探偵ガリレオ (文春文庫)
東野 圭吾 (2002/02)
文藝春秋
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テレビでドラマ化され、人気の俳優さんが主演しているので
話題の作品だが、ドラマと原作では少し設定が違っている
ドラマでは、主役は男女ペアだが
原作では、湯川助教授と友達の刑事(男)である
ドラマでは、その男の刑事から紹介される後輩の
女刑事だから良いとは思うが・・・

俳優の佐野史郎さんをイメージして
湯川助教授を書いたというこの作品
言われてみると、本を読む限りでは
福山よりも佐野さんかな・・・

ドラマをすでに見ている人は
いくつかの話が、ドラマ化されているので
話の結末が分ってしまう
本を読む場合は、難しい問題である

ドラマでは、時々京大のシーンが出てくるが
子供嫌いのちょっと変わった天才科学者という設定は、
東大ではなくやはり京大らしい(笑)
まぁ、変わっていない天才というのも変か?

輪違屋糸里

輪違屋糸里 上 輪違屋糸里 上
浅田 次郎 (2007/03)
文藝春秋
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時代は、新撰組がいた江戸末期
舞台は京都、島原と壬生
新撰組の浪士と島原の女達を主人公に
新撰組が居た武家や商家の女将を脇に
女の目から見た新撰組の話である

女達は、それぞれに時代と男達に振り回され
でもけなげに生きている

浅田次郎は、糸里という人間を
まるで見てきたかのように描き
魅力のある16才の女に書いている

目が少し不自由(悪い)という設定も
後の暗殺の時に役に立つ事になる

新撰組の事を、何も知らなくても
面白く読める話である

明日があるさ

明日があるさ (朝日文庫) 明日があるさ (朝日文庫)
重松 清 (2005/04/15)
朝日新聞社
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1991年から2001年の間、新聞や雑誌等に
コラムや書評として書かれた重松氏のエッセイを
テーマ毎に分けて、まとめたもの

10年の長い間なので、少しずつ書き出し方も
変わっている
読み始めた時は、他のエッセイを書く人と違って
どちらかと言うと、「小説のようなエッセイ」に
感じ、読みづらいときもあったが
何篇か読むと、そんな事も感じなくなる

重松氏の短編や長編の小説の原点が、
短いエッセイにある

エイジ

エイジ (朝日文庫) エイジ (朝日文庫)
重松 清 (2001/07)
朝日新聞社
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連続して起きる通り魔事件の犯人は
クラスメートだった
主人公は、中学2年生の男の子、14才

この話は、色々な事を考えさせる

この本の内容が、何年かすると
ひょっとしたら、おかしく感じる様になっているかもしれない
今は予測は出来ないが
長い目で考えると、変わっているかもしれない

10代の子供が犯罪を犯すたびに
同じ年頃の子供を持つ身としては
他人事ではなかった

中学生の男の子の気持ちがよく書かれているらしい
が、私の同級生やうちの子供達もこんな気持ちだったのか?




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