あなたみたいな明治の女(ひと) あなたみたいな明治の女(ひと)
群 ようこ (2002/04)
朝日新聞社
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作家として活躍されている群氏だが
学生の頃は「どうして女に生まれてしまったのだろうか」
と思っていたという

こういう風に、思う女性は多いだろう
私も、ずっと思っていた

昭和や平成の時代でもこう思うのであるから
明治時代を生きてきた人達は
さぞ色々な事を、「女だから」という理由で
諦めたり、障害があったりしただろうが
この本で紹介されてる8人の女性達は
実に格好良かったり、面白かったりする

いつの時代も、自分で未来を切り開いて
行こうとする人はいる
障害があればあるほど、頑張れるという事か

明治時代、大正、昭和を生きた
8人の素敵な人達を紹介している

プリズンホテル

プリズンホテル〈1〉夏 プリズンホテル〈1〉夏
浅田 次郎 (2001/06)
集英社
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浅田氏といえば、「鉄道員ぽっぽや」等で
知られる人情小説が有名だが
任侠物も数多く書かれている

この「プリズンホテル」は、元極道の人達が
経営している訳ありホテルを舞台に
様々な訳ありの宿泊客が繰り広げる話が
面白おかしく書かれている

エッセー等では、色々な経験をしている
過去を書かれているが
そんな経験が生かされている(?)様な
面白い本である

礼儀作法入門

礼儀作法入門 礼儀作法入門
山口 瞳 (2000/03)
新潮社
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この本は、2000年の出版であるから、たぶん
以前の本を再版されたものであろう

私はこの本を、昭和55年(1980年)に読んでいる
ちょうど、社会人になる前ぐらいなので
たぶん、子供ではないという事を
実践したかったのであろうか?

この本では、ほぼ大人なら当たり前と
思われるような事が、細かく書いてある
基本は他人に迷惑をかけないと言う事だが
色々な場面場面で、詳しく書かれているので
分りやすいと思う

少し古いかな?と思う所は
山口氏が大正生まれだからか?
でも、礼儀は時代は関係ないだろう

ヘボ医のつぶやき

ヘボ医のつぶやき ヘボ医のつぶやき
柳瀬 義男 (1999/05)
集英社
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小児科のお医者さんである柳瀬氏が
自ら「ヘボ医」と称して
色々な、病院事情などを書かれている

これを読むと、お医者さんも大変だなぁ
と、思わす事も多いが
患者は病院は選べるが、お医者さんや
看護士さんは選べない

昨今、医療事情も複雑になっていて
かかる方も情報が多すぎてどこまで
信じて良いか分らない事が多い

すべてのお医者さんの言葉を聞く事は
出来ない。
この方は、沢山本を出されているが
医者を代表して書かれているとは取らない方が
良いのだろう。
目の前にいるお医者さんが、
みんな柳瀬氏の様な先生だと思って
期待してもいけないだろうから
ピアノ弾きよじれ旅 (1980年) ピアノ弾きよじれ旅 (1980年)
山下 洋輔 (1980/11)
徳間書店
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山下洋輔氏は、ジャズピアニストである
だが、この本を読んだ時は、
私は、「タモリの知り合いの音楽家」ぐらいの
知識しかなかった。

もともと、音楽(ピアノ)を小さい時から
習っていたにも関わらず
音楽に関する知識(特に音楽家)は
殆ど無かった
興味が無かったのである

この本は、山下氏のエッセーであるが
何故買って読んだのかは分らない

ただ、最近ジャズピアノを習い始めて
分った事は、ジャズの人は、
意外とクラシックが出来るという事
これは、私だけが知らなかったのかな?

山下氏も音大卒である
アメリカ居すわり一人旅 アメリカ居すわり一人旅
群 ようこ (1991/01)
角川書店
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大分前に読んだ本だが、読んだ後嫌な感じは
残らなかった記憶がある
アマゾンで、読んだ人の書評を見ると、
酷評している人がいた
きっと、何かの期待を持って、読んだ人なのだろう
他の人が、褒めている所を見ても
同じ本でもこうも違うのかと、改めて感心した

一人で、外国に行き、何ヶ月か滞在する事は
とても大変な事である

若さにまかせて行ったアメリカでの生活を
短期間であるが、まとめてある
色々な過ごし方があると思う

蒼穹の昴

蒼穹の昴(1) 蒼穹の昴(1)
浅田 次郎 (2004/10/15)
講談社
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中国清朝末期の話で、壮大な歴史小説である
歴史の勉強はしても、実際はあまり詳しくは
突っ込まないし、段々と記憶が薄れ
忘れてしまう事も多い

中国の歴史も然り

この本を読むことによって、忘れていた歴史を
思い出すきっかけにもなったし
一つの目標に向かって、貧しい子供が
はいあがって行く様は、読む者を引きつける

色々な人にも薦めているが
貸した本がなかなか返ってこない本でもある
(色々な人に渡っているらしい)

毛糸に恋した

毛糸に恋した 毛糸に恋した
群 ようこ (1997/04)
幻冬舎
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群氏は、作家としてとても忙しいとは思うが
その合間に、編み物もされているらしい

小さい頃から、母親の影響で編み物をされていた
ようで、編み物や毛糸の事が詳しく書かれている

これは、興味の無い人には、
全く面白くない本であるが
少しでも、編み物をかじった事がある人は
「そうそう」というエピソードが一杯ある

人が編み物をしなくなってきている昨今
毛糸を売っているお店や百貨店のコーナーでも
知識の無い人と対面した時は、ホント悲劇である

ただ、編み物って、意外と難しい
編む事が難しいのではなく
せっかく「その人のために」と思って編んでも
高価な手作りより、安価な既製品の方が
良く見えたりするからである

主人は知ってか知らずか、毛糸代だけで
万かかっているセーターを良く着てくれるが・・・

マダムだもの

マダムだもの マダムだもの
小林 聡美 (2005/06)
幻冬舎
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女優の小林氏が、三谷幸喜氏と結婚してから
自ら、「マダム」と名乗っているらしい
日本でのゴージャスなイメージを逆手にとって
わざと、「マダム」と言っているあたり
この人らしいなぁ、と思うし
実際、名乗って6年間誰からも呼ばれた事が
無いと言うのも、納得
この人の中には、どこにも「マダム」という要素は
無いと思える(失礼か?)

何冊ものエッセーを書かれているが
どれもこれも、面白い
話も短く、読みやすい
日々の生活の雑用で、イライラしても
この人のエッセーを読むと
「まぁ、明日も頑張ろうか」と思う次第
フランダースの犬 (1954年) フランダースの犬 (1954年)
村岡 花子 (1954)
新潮社
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家の本棚に、「フランダースの犬」は2冊ある
共に、新潮文庫の本だが、初版昭和29年の本の、
昭和49年28版と平成10年65版である

先の本は、私が買ったもので、後のは
誰か子供が買ったのであろう

この話は、漫画やテレビで有名で
本を読むより先に、あらすじを知っていた
改めて本を読んだ時、たぶん中学生だったと思う
ベッドで寝ながら読んでいたが
ある場面で涙が溢れてくるのを
我慢できなくなった事を、今も覚えている

原作者のウィーダ女氏は、1839年生まれで
1908年(明治41年)に亡くなっている
亡くなって100年以上も経つのに
今なお、異国でいや世界で作品が絶大な人気を
誇っているのは、素晴らしい事だと思う

有閑倶楽部 (1)

有閑倶楽部 (1) 有閑倶楽部 (1)
一条 ゆかり (2000/05)
集英社
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子供の頃(小学生)、学校では「科学」「学習」派に
分かれたが(分かる人は分かるネタ)、女の子の間では
「りぼん」派と「なかよし」派に分かれた
私は、「りぼん」派

その中で、絶大な人気を継続して保っていたのが
この作者の一条氏である

この少女漫画家の書くものには、
不思議な魅力があるらしく
うちの長男&次男もしばらく、はまっていた

まぁ、こんな高校生はいないだろうという
漫画ならではの発想だが、
あそこまで行くと、それはそれでOKだろう
ちょっとすてきなないしょ話 ちょっとすてきなないしょ話
西川 勢津子 (1985/12)
文芸春秋
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1922年(大正11年)生まれの西川氏は
家事評論家としては、先駆けの方である
77才でパソコンに挑戦をして、使いこなしている
というから、恐れ入る

この本は、今から20年以上も前の物だから
60才前後に書かれた物で
お姑さんからお嫁さんに、「こうすれば良いのよ」
という風に語る様な内容か(とり方次第だが)

ただ、2〜30年前の本を見て、気づく事がある
今の本に比べ、とても字が小さいのである

こんな小さな文字を
電車やベッドの中で読んでいたら
目が悪くなるのも仕方ないな、と思った次第

活動写真の女

活動写真の女 活動写真の女
浅田 次郎 (2000/05)
双葉社
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子供達が本を読まなくなったと言われて何年
うちの3人の子供達も、確かに沢山の本を
自主的に読むことは、あまり無かった

特に、読まない次男が、最近本を読み出した
まず、浅田次郎氏の「メトロに乗って」を読んだ
次に読むのなら何が良いだろう?という次男に
私は「活動写真の女」を薦めた

沢山の見知った地名が出てくるこの作品は
時代こそ少し古いが、今の次男と同じ
大学生が主人公で、京都が舞台だから
感情移入がしやすいのではとも思った

何冊か本を読むようになって、本の読み方が
上手く(?)なってきたようだ
読む速度も上がった、と本人が言っていた

活字離れを言われるが、ブログやmixi等で
多くの若者が、文字を打っている

良い作品があり、紹介するメディアがあれば
少しずつ本を読む人は増えるのではないだろうか
毎日かあさん カニ母編 毎日かあさん カニ母編
西原 理恵子 (2004/03)
毎日新聞社
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独特な画風の西原氏の漫画。
上手なのか下手なのか、いやあれだけ同じ絵が
描けるのだから、上手いのだろう
その西原氏が、自分の家庭の話を漫画にしたのが
この本である。
シリーズ化していて、もう3冊が出ているようだ
そして、なんとこの「カニ母編」は
文化庁メディア芸術祭賞を受賞したらしい。
なんともはや・・・

その賞に値するとかしないとかは、この際
どうでも良いだろう

読んで楽しい。育児ノイローゼなんか
たぶん吹っ飛ぶ。
若いお母さんは軽く育児の合間に
未婚の方は、「結婚&育児って面白いかも?」
ぐらいの気持ちで、読めば良い本である

ちなみに、西原氏はこの本を書いている時に
離婚されているが・・・

娘心にブルースを

娘心にブルースを 娘心にブルースを
原 由子 (2002/07)
ソニーマガジンズ
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筆者、原氏はサザンオールスターズのメンバーであり
同じメンバーの桑田氏と結婚して、2児を
もうけてからも、音楽活動を続けている

その原氏が、子供の頃から始まり、大学に入り
音楽活動をするようになり、結婚にいたり
子供を持つまでを、やわらかい口調(言葉)で
書かれている。

フェリスに落ち続けた事等、面白エピソードも
沢山あるが、特に目立つ訳でも無く
コンプレックスの塊だったと本人が言う
少女時代から、音楽に出会い、変わっていく様子を
丁寧に書かれている

きっと、どこのクラスにも一人いた
そんな女の子のエッセイである

F―落第生

F―落第生 F―落第生
鷺沢 萠 (1998/02)
角川書店
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Fは、日本でいう不可、「failure」失敗とか落伍者
等の意味がある言葉
短編からなるこの本には、数々の「F」を繰り返す
女の人や、過去の「F」を引きずって
生きている女性が登場する。

実際、どうしてあんなに運が悪いんだろう
という人の話を時々聞くし
新聞の人生案内等には、そうした
自分の不幸や不運を嘆く人が、載ったりしている

自分の不幸を、不幸と思わず
全ての事を、受け入れていけば
それは、不幸でも不運でも無い事が分るかもしれない

女は常に弱い、と思っていると
未来は開けない、という事が
数々の「F」が教えてくれる

最後の昼餐

最後の昼餐 最後の昼餐
根津 りえ、宮脇 檀 他 (1997/12)
新潮社
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この本の題は、書き終えてから付けたのか・・・
宮脇氏は60代前半で病気で亡くなられたが
この本は、その前の何年か、60才前後の時の
ガールフレンドとの食事を
文章を宮脇氏、イラストをガールフレンドに
書いてもらって、完成されている

建築家として有名な宮脇氏は、沢山の建築や
生活に関するエッセイを出されているが
ご自分で料理もし、生活を楽しむ姿は
是非、男の方に見習ってほしい

動物のお医者さん

動物のお医者さん (第1巻) 動物のお医者さん (第1巻)
佐々木 倫子 (1995/12)
白泉社
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今、テレビでドラマ化されている
「のだめカンタービレ」は割と人気があり、
視聴率も良いようだが
この「動物のお医者さん」も何年か前に
ドラマ化された。

視聴率はあまり良くなかった記憶がある
ドラマでは、漫画の面白さが
伝わらなかったようだ

漫画を実写する場合、かなり無理が
出る場合があるのだろう

この漫画が連載され人気になっていった頃
この漫画の舞台であるH大学の受験者が
増えたという話を聞いた

読んでいる人に、「獣医学生って楽しそうだなぁ」
と、思わす程この漫画は面白い
ドラマ化は失敗だったが、コミックは面白いと思う
阿川佐和子のこの人に会いたい 阿川佐和子のこの人に会いたい
阿川 佐和子 (1997/07)
文芸春秋
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作家(?)の阿川氏が、週刊文春の対談で
会った多くの人の中から何人かを抜粋して
本にまとめてある。

1993年3月〜1997年1月までの181人の中から
22人の方とのインタビューが載せられているが
その時の「旬」の方ばかりなので
優勝直前の「若き日のイチロー」選手や
引退前のテニスの伊達選手、
「ロングバケーション」で、キムタクを振る役で
注目を浴びた「松たかこ」さん等
一線の人ばかり

阿川氏の絶妙なトークで、つい言ってしまった
という事もあるだろう、と思ってしまうほど
みなさん、よく話している
饒舌なイチロー氏は、今となっては貴重かも・・・
ジャイアンツは負けない (1979年) ジャイアンツは負けない (1979年)
つか こうへい (1979/03)
角川書店
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私は、小さい頃からのジャイアンツファンである
関西にずっと住んでいて、親兄弟が
阪神ファンかアンチジャイアンツファンであるにも
関わらずである。

だから、この本を手に取ったのも
ファンだからである。

内容は、フィクションで
でも、登場人物は元ジャイアンツの選手名が
ゾロゾロ出てくる。
つか氏ならではの、面白い話である

少し前のジャイアンツファンには面白い本である
マザー・グースと三匹の子豚たち (1981年) マザー・グースと三匹の子豚たち (1981年)
桐島 洋子 (1981/10)
文芸春秋
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この本を、アマゾンで検索して驚いたのは
今年の6月に、単行本が再版されていた事だ
私が、この本を読んだのは
今から25年前、本は280円だった

30年ほど前に、3人の子供と共に
アメリカに行き、4人で生活を始める
子供達は、3人3様で
様々な問題を持ち帰ってくる

1年後には、確か子供だけ残し
帰国されたと思うが
私が子供を持ち、育てる上で
この人の子育てが少なからず参考になっている

とっても、カッコいい人だと思う

犬の話

犬の話 犬の話
角川書店 (2002/09)
角川書店
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題の通り「犬」の事についての話である
20人の著名人(作家)の人のエッセイ等の
中で書かれている犬の話を抜粋して
集めた本である。

犬も猫もきっと他の動物達も
家に迎え、家族同様一緒に暮らすようになると
その存在は、無くてはならなくなり
そして、かけがえの無い物となる

20人の人達は、それぞれ捉え方は違いがあるが
犬が好きな事は、分る

こういう本が出るのは、やはり犬に
代表されるペットを飼う人が多いからだろう
酒とサイコロの日々 酒とサイコロの日々
鷺沢 萠 (2003/02)
新潮社
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何年か前にこの本を読んだ時、
私は麻雀のルールを知らなかった
だから、麻雀の事が書いてある所は
字を読むだけ、牌を眺めるだけで
ページを流して読んで(?)いた

その何年か後、大学生になった長男に
ルール及び打ち方を教えてもらい
ほっておいたこの本の内容が分り
読めるようになった

麻雀だけでなく、色々なギャンブルの事が
書いてあるが、今の所
分るのは、麻雀ぐらいである

鷺沢氏は一時期、とてもギャンブルに凝って
いたみたいだが、その後はどうだったのか・・・

何でも、程々が良いとは思う
片づけられない女たち 片づけられない女たち
サリ ソルデン (2000/05)
WAVE出版
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ADD-Attention Deficit Disorder
多動(ADHD)(注意欠陥多動性障害)
という言葉で表される病気は
子供のそれも男の子に多いと言われている

ADDは、注意欠陥障害
この病気も、男の子に多いと思われていたが
女の子にも多い事が分ってきた

持ち物や部屋が片付けられない
用事が片付けられず
頭の中も片付けられない
それにより、毎日の生活にひどい苦労をする

何故、この本に興味を持ったかというと
自分の子供がこれではないかと疑ったからだった

どんなに言っても、部屋が片付けられない
同じ物を同じ場所に戻すだけなのに
とても苦労している(というか出来ない)

本を読んでいくに従い
子供の症状は、病気では無く
ちょっとした面倒臭がりだと分ったが
病気で無い人にも
思い当たる事がある人は多いと思う

クロゼットが片付かない・・・

この本は、そういう病気の人だけでなく
片付け下手な人にとっても
ヒントを与えてくれる本である

わたしのグランパ

わたしのグランパ わたしのグランパ
筒井 康隆 (2002/06)
文藝春秋
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中学から高校にかけてぐらいの時、筒井氏の
SF作品は、星新一氏の作品と共に良く読んだ
この作品は、一時期「断筆宣言」をされ、
書かれていない時期があったが、その後
書かれたものである
俳優やタレント業もされる多才な筒井氏で
あるが、この本を読むと
もっと作品を書いて欲しいと思う

150ページ足らずと短く、読みやすいので
あまり本を読まない中学生でも一気に
読める本である
主人公も中学生の女の子

江戸夢あかり

江戸夢あかり―市井・人情小説傑作選 江戸夢あかり―市井・人情小説傑作選
佐江 衆一、杉本 苑子 他 (2003/07)
学習研究社
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11人の作家の方々が書かれた
時代小説を集めた本
この中で、読んだ事がある作家さんは
宮部みゆき氏だけで、池波氏も山本氏も
私は読んだ事が無い
元々、時代小説は興味が無かった
古い時代の設定、物の言い回し等が
ピンとこないせいもあったが
宮部氏の作品で考え方が変わった

機会があれば、他の作家の方の作品も
読みたいが、今の所はこういう本の形でしか
なかなか読めないという現状

読みたい本は、いくらでもある

わたしの家

わたしの家 わたしの家
大橋 歩 (1996/08)
講談社
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大橋歩さんは、たぶん私の母と同じぐらいの
世代の方だと、思うが
私がファッションに興味を持ち出した
思春期の頃、ファッション誌には
大橋歩さんのイラストやエッセイが載っていた

キレイなイラストや、センスの良さに
母というより姉のような身近さを感じて
お手本にしていたような気がする

今も様々な本を出され、活躍されている様子

この本は、大橋歩さんが
コンクリートの自宅と木造の別宅を
建てた時の色々なエピソードが書かれている

こういう本を読むと、私の眠っていた
「家が建てたい」という気持ちが、また起き出す。
ダンナにとってとっても怖い本である。

ムーンダイアリー

ムーン・ダイアリー  '07 ムーン・ダイアリー '07
松村 潔 (2006/09/16)
技術評論社
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これは、手帳で
月の満ち欠けと、月が運行する星座が
書かれているスケジュール帳

ある人のブログで、月や星に興味を持ち
2006年度版を注文したけど
その時(6月か7月頃)には、もう無かったので
この、2007年度版まで待って、
この間手に入れた所・・・

しかし、これを友達に見せた所・・・
気に入られたので、あげました

また、注文しよう・・・

家にいるのが何より好き 家にいるのが何より好き
岸本 葉子 (2002/03)
文藝春秋
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この本は、岸本氏が30代の頃の
女、独身、一人暮らしでの生活の中で
感じたり経験した事を、エッセイとして
書かれている

今、40代になっているであろう岸本氏だが
このあと、「負け犬」とか「負け組み」とか
言われた時代に、普通に
気負いもせず、高飛車でも無い姿勢は
同世代の人の共感を呼ぶのではないか

猫の贈り物

猫の贈り物 猫の贈り物
リー・W. ラトリッジ (2001/08)
講談社
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ねこの「ぼく」がみた普段の生活を
「夏」「秋」「冬」「春」と分けて
書かれている

猫がこんな事考えていたら面白いな
と思う反面、
猫なら、考えているかもと思わす本

この作者が、本の冒頭に書いている言葉が
心に残る

両親に捧げる。

年をとるにつれ判ってきたことだが、
たくさんの種子(たね)をまいてくれたのは
あなたたちだった。
世界の日本人ジョーク集 世界の日本人ジョーク集
早坂 隆 (2006/01)
中央公論新社
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この本は、割と売れているらしい
何故、買ったかは忘れたが、家にあるし
読んだみたいだ。

この本を読むと、日本人が外国の人達から
どういう風に見られているかが、分るが
たぶん、これは何年か前の日本の姿か・・・

バブルがはじけ、なかなか景気回復しない今、
少し前の日本や日本人のイメージとは
違っているかもしれない

途中で、同じ事の繰り返しのようになってきて
読むのが退屈になるが、
気楽に読める本の一つである